本日は、Jazz寄席1日目の22日(土ようび)にご出演いただく
笑福亭鶴笑師匠の活動のご紹介です。
パペット落語って、何だろう?
「若い人からお年寄りまで、世代も関係なく、みんなに楽しんでもらえる落語ができたら....。」
という鶴笑師匠の「落語への思い」と「笑いを広めたいというやさしい思い」によって、生まれた落語が、このパペット落語。
パペットとからだ全体を動かして噺を展開していくコミカルな姿は、見ているだけでも、おもしろく笑ってしまいます。
「噺」である落語ですが、
パペット落語は言葉の壁をなくし、世界の人々にも楽しんでもらえる落語なのです。
世代を超えた落語の発展と国境を超えた世界を目指して、鶴笑師匠は活動しています。
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(笑福亭鶴笑師匠HPより、抜粋)
”子どもからお年寄りまで、ミジンコから
シロナガスクジラまで類人猿から火星人まで
みなさまに喜んでいただいております。”(鶴笑)
↓
”あ、あ、アホだ!”(by天国の六代目)
シロナガスクジラまで類人猿から火星人まで
みなさまに喜んでいただいております。”(鶴笑)
↓
”あ、あ、アホだ!”(by天国の六代目)
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「国境なき芸能団」って、知っている?
鶴笑師匠が代表を務めている「国境なき芸能団」。
「世界の恵まれない人々に励ましの笑いを」と、
これまで世界30ヵ国以上に笑いを届けてきた鶴笑師匠の提唱により
2006年「NPO法人国境なき芸能団」は結成されました。
2007年ドミニカ共和国、ブラジル、カンボジアなどに訪問し、
各地を笑顔にしています。
国境なき芸能団HPをご覧いただくと
写真が掲載されています。
こどもたちの笑顔が、とても印象的です。
今年は、イラクへ
12月1日、「国境なき芸能団」は、イラクの避難民キャンプや病院、学校などへ訪れるため
出発しました。
失業率が25から50パーセント、議会は機能不全、疫病がはびこり、精神障害がまん延し、スラムが無秩序に広がっているというのが、イラクの現状です。
鶴笑師匠は、日経新聞へのコメントでこのように話しています。
「イラク行きを避けたら、今までやってきたことがウソになる。」
強い意志で、「笑いを届ける」という真剣な思いによって、
活動をしている姿勢が、コメントに表われています。
鶴笑師匠の思いも届いてほしい~と思いながら
健康にぴんぴんして元気にお帰りになることをお祈りしながら
日本で応援しています。
イラクへ向かったメンバー
笑福亭鶴笑 (落語家・「国境なき芸能団」団長)
「「笑いは世界の共通語」言葉が通じなくとも笑いのコミュニケーションで仲良くなってきます。」
西谷文和 (フリージャーナリスト)
「今回の芸能団の訪問は、戦争しか知らなかった子どもたちを励ますものになるでしょう。」
阪野登 (手品師)
「手品で子どもたちの中に戦争で傷ついた子どもたちに愉快なひと時を」
高宮信一 (漫画家)
「絵を描く楽しさ難民をキャンプの子どもたちに」
みなさまも、ぜひ、鶴笑師匠たちの活動をご支援ください。
「国境なき芸能団」HP
http://www.show-kobo.com/ewb.htm
笑福亭鶴笑師匠HP
http://www.kakushow.com/jp-contents.html
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